1966-03-08 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
なお、先ほど政務次官からもお答えがございましたように、これは北海道の自然の条件がきびしいということによって、内地の農家との差を考慮いたしまして、中農程度の、中庸以下の農家をある程度引き上げていこうということがねらいでありますことは、芳賀委員も御承知のとおりでございます。
なお、先ほど政務次官からもお答えがございましたように、これは北海道の自然の条件がきびしいということによって、内地の農家との差を考慮いたしまして、中農程度の、中庸以下の農家をある程度引き上げていこうということがねらいでありますことは、芳賀委員も御承知のとおりでございます。
中農程度におきましては、やはり五頭以上飼うようになると農家経営がプラスになるというところまできておりますが、問題はやっぱり、えさの問題と、もう一は、将来の見通しに対する若干の不安が貿易自由化に関連してつきまとっている点であります。
その渡ってきた朝鮮人の実態を調べますと、非常に貧乏な貧農は総督府の手によって渡航制限を受けまして、むしろ中農程度の農民諸君が、あるいは恐慌であるいは農村不況で土地と職を失いまして、そして春窮といいますけれども、春の食糧に困った人たちで、三月、四月になりますと急激に日本への渡航者がふえまして、これは春窮の農民といわれております。そして渡航者の大部分、その八割までは農民が日本に渡ってきておる。
なお、本地域の開墾事業は、機械力の導入によって目ざましい実績を上げており、入植農家の営農も、入植一、二年で中農程度の収益を上げて好成績を収めております。 次に千歳飛行場における航空符制について報告いたします。現在木飛行場は米軍の管理下にありますが、近く返還が予想され、現在返還後の航空管制について米軍、自衛隊、航空局の三者で協議中で、近く結論を得るとのことでした。
従つてこの機械の大きさの選び方は、日本の中農程度のものを選ぶようにさせなければならんのではないか、こう思うのであります。大きければ大きいほど完全なものができるけれども、さつき言うような問題で、そいつはうまく行かないから、まあせいぜい気心の許した人三、四人でやれるような程度で行ける機械を日本ではやらなければならんのではないか、こういう工合に考えます。
○北勝太郎君 その大きなものと言いましても、そこに程度があるのでありまして、日本の農業に適する程度の大きなものというような私は意味でお伺いしたいのでありますが、外国から言えば小農、日本で言えば中農程度で、まあ共同して使える、そういう程度のものでなければ、先ほど言つたような目的は達せられないんじやないか、例えて言いますと、北海道もぼつぼつ入りましたが、カブ・トラクターが入つたとか、或いはジイプ・トラクター